レコードのコンディション表記について
■コンディション表記について
従来はA、B、C(=優、良、可)の3つのグレードを使って商品のコンディションを表示していましたが、今後は多くの店で一般に使用されている「M、Ex、VG、G」で表示することにしました。
表記とそれぞれの意味は以下になります。
・M(Mint)= 新品、もしくは新品同様の状態のもの
・E(Excellent)= 中古品としては良い状態のもの
・VG(Very Good)= 中古品としては並の状態のもの
・G(Good)= 中古品として、あまり良くない状態のもの
これらに +(プラス)と-(マイナス)を加え細分化してコンディションの表記・説明をいたします。
従来のABC表記に照らし合わせると、大まかに言ってM~EがA、E-~VG+がBといったところでしょうか。
ジャケットのコンディションの場合は、Eはスレやほころびがほとんどないもの、VGになるとそれなりに経年劣化が目立つという感じで、レコード盤のコンディションの場合は、Eは多少のチリノイズはあるけれども気にならない程度で、VGになると、それなりにノイズが感じられるという状態です。
念のためコンディションの順列を書くと M>E+>E>E->VG+>VG>VG->G となります。
■オリジナル盤の表記に関して
オリジナル盤と確認できたものに関しては、「オリジナル盤」と表記してありますが、表記のないものにつきましては、再発盤の可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
また「オリジナル盤」と表記がしてあるものでも、マトリクスNO等でのいわゆるファーストプレス盤でない場合もございますので、あわせてご了解の上での購入をお願いいたします。